2017/02/14 アメリカンフットボール界の進化を支えるフィールドターフ
アメリカンフットボールは、時に「格闘技」と例えられるように、その魅力の一つは屈強な選手たちが激しくぶつかり合うダイナミックなプレーです。しかし激しいコンタクトは常に重大な怪我のリスクと隣り合わせです。グローバルな人気の高まりとともに、アメリカンフットボール界での試合中の重大な怪我とその予防についての意識は年々高まっており、サーフェイスにも高いプレー性能とともに最高レベルの安全性が求められてきました。
フィールドターフは常にその難しいニーズに応え、アメリカンフットボール界とともに進化を続けてきました。
米国では現在、NFLの32チーム中21チームが本拠地あるいは練習施設のサーフェイスとしてフィールドターフを採用しています。先日開催されたNFL第51回スーパーボウルで歴史的な激闘を繰り広げたニューイングランド・ペイトリオッツとアトランタ・ファルコンズも、共にフィールドターフを本拠地と練習施設に敷設し、10年以上に渡り使用しているチームです。
その他、カナダのプロリーグCFL、米国大学リーグ(NCAA)所属チームの他、米国高校のアメリカンフットボールチームの本拠地・練習施設にも広く敷設され、圧倒的なシェアを誇ります。
優れたプレー性能と安全性を追求し続けるフィールドターフはアメリカンフットボール界で最も信頼されているサーフェイスです。
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