2019/03/04 世界で最も多くの、ワールドラグビー規定第22条(人工芝に関する規定)適合人工芝フィールド数を誇るフィールドターフ
フィールドターフは、ワールドラグビー推奨人工芝メーカー(World Rugby Preferred Turf Producer)として認定されています。ラグビーユニオンの国際統括団体であるワールドラグビー(WR)は、ワールドラグビー推奨人工芝メーカー制度により、選手が安全にプレーできるラグビー用人工芝サーフェイスの敷設が各国で徹底されること、そして研究や開発を通じて、変化するラグビーのニーズに対応する人工芝サーフェイスの普及を目指しています。
また、ワールドラグビー規定第22条は、世界各国の全てのラグビーユニオンおよびラグビー協会に遵守が義務付けられる、ラグビー用人工芝サーフェイスに関する規定の枠組みです。ワールドラグビーは、ラグビーの世界的な普及を促進する上で、人工芝サーフェイス上でプレーする選手の安全性およびパフォーマンス基準が十分に確保されるよう、ワールドラグビー推奨人工芝メーカーおよびワールドラグビー公認テスト機関の指定を通じて、世界各地における人工芝サーフェイスの開発、性能、およびメインテナンスに関する標準化を実施しています。公認テスト機関のテストを経て、ワールドラグビーの定める厳格な基準に適合すると認められた人工芝敷設フィールドのみが、ワールドラグビー規定第22条適合フィールドとして認定されます。
ワールドラグビー推奨人工芝メーカーに認定された全8メーカーのうち、フィールドターフ敷設のラグビーフィールドは最も多くの認定フィールド数を誇ります(2019年3月1日現在の、フィールドターフ敷設のワールドラグビー認定フィールド数:111箇所)。
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2019/02/07 フィールドターフ敷設のメルセデス・ベンツ・スタジアムで開催された第53回スーパーボウルで、ニューイングランド・ペイトリオッツが優勝!
米国現地時間2月3日(日本時間2月4日)、ジョージア州アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムでNFL(ナショナルフットボールリーグ)の頂上決戦、第53回スーパーボウルが開催されました。AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンのニューイングランド・ペイトリオッツと、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)チャンピオンのロサンゼルス・ラムズが対決し、ペイトリオッツが2年ぶり6度目の優勝を果たしました。同大会の舞台となったメルセデス・ベンツ・スタジアムは2017年に新設され、約9,940㎡に及ぶプレーサーフェイスには、トップアスリートの最大限のパフォーマンスを引き出す優れたプレー性能と安全性を備えたフィールドターフが敷設されています。フィールドのカラーは全てグリーンで、アメリカンフットボールとサッカーのプロチーム(NFLアトランタ・ファルコンズとMLSアトランタ・ユナイテッドFC)が共有しているため、ラインとロゴは都度ペイントされています。
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カテゴリー:アメリカンフットボール | ニュース
