FieldTurf | ロングパイル人工芝のパイオニア フィールドターフ

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2024/08/30 ラグビーのパシフィックネーションズカップ1次リーグ初戦
フィールドターフ敷設のBCプレイスで日本代表がカナダに勝利!

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現在ラグビーのパシフィックネーションズカップ 2024(8月23日~9月21日)が開催されています。
現地時間8月25日、フィールドターフ敷設のカナダ・バンクーバーのBCプレイスにて、日本代表がカナダ代表との1次リーグ初戦を行い、55-28で勝利しました。

同大会には日本、アメリカ、カナダ、フィジー、サモア、トンガの6か国が参加し、1次リーグでは6チームが2組に分かれ、各組上位2チームが準決勝に進みます。日本は次戦、9月7日に埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場でアメリカ代表と対戦します。

BCプレイスはカナダを代表するスタジアムの一つで、開閉式屋根をもつ施設として世界最大級の多目的施設です。サーフェイスには高い復元力と耐久性を備え、革新的なプレー性能を発揮するフィールドターフ・バーテックス・コアが敷設されています。

■ラグビーに最適な安全性とプレー性能をもたらす、フィールドターフの人工芝サーフェイス

フィールドターフの人工芝サーフェイスはラグビー競技に必要な安全性と最適なプレー性能を備えています。フィールドターフの低摩擦加工されたパイルは摩擦による怪我の心配が少なく、サーフェイスは選手を優しく受け止める衝撃吸収性を備えており、パイルのねじり抵抗が少ないため膝や足首の怪我を減少させることが確認されています。

フィールドターフはラグビーのスクラムなどにより繰り返し集中的に加えられる荷重に耐える高耐久性や、トップレベルの選手たちのプレーにも対応できる優れたプレー性能を備えています。これまでに、フランスラグビーリーグ所属ラシン92のラ・デファンス・アリーナ、カーディフ・ラグビー(ウェールズ)のカーディフアームズパークなど、ヨーロッパやアジアを中心に多くのラグビー場への敷設実績があります。

フィールドターフはワールドラグビー推奨人工芝メーカーに認定されており、ワールドラグビー規定第22条の人工芝性能要件に準拠しWR認証を受けたラグビー場の数は推奨人工芝メーカーの中で最多を誇ります。

■人工芝ピッチ初のFIFAワールドカップ会場となったフィールドターフ。多様なイベント開催も可能に。

BCプレイスはカナディアンフットボールのBCライオンズとメジャーリーグサッカーのバンクーバー・ホワイトキャップスのホームグラウンドとして使用されるほか、サッカーやラグビーの国際大会から音楽コンサート・地域密着型イベントまで、多様なイベントの開催会場として使用されています。

2015年には2015 FIFA女子ワールドカップにて使用され、BCプレイスのフィールドターフのピッチは、ワールドカップ会場として史上初の人工芝ピッチとなりました。また、2026 FIFAワールドカップの会場に使用されることが予定されています。

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