2017/02/17 第51回NFLスーパーボウル出場のペイトリオッツとファルコンズ共通点は最高の実力とフィールドターフとの長い歴史
現地時間2月5日、テキサス州ヒューストンで開催された第51回NFLスーパーボウルで激しく勝利を競い合ったニューイングランド・ペイトリオッツとアトランタ・ファルコンズは、ともにフィールドターフとの長い歴史を持つチームです。
両チームとフィールドターフとの関係の始まりは、いずれも2000年台前半に遡ります。
アトランタ・ファルコンズは2000年に本拠地ジョージア・ドームにフィールドターフを敷設し、2011年の張り替えを経て現在まで長く使用しています。また、ファルコンズは今年から新たな本拠地となるメルセデス・ベンツ・スタジアムにも、フィールドターフ最新製品を採用しました。同スタジアムは今年の7月にオープン予定で、2019年の第53回スーパーボウル会場に決定しています。そしてジョージア州フラワリー・ブランチにある同チームのトレーニング施設にも、2005年にフィールドターフが敷設されました。こちらも2016年の張り替えで再びフィールドターフが採用され、現在に至ります。
ニューイングランド・ペイトリオッツとフィールドターフの出会いは、2006年に同チームの屋内練習施設にフィールドターフが導入された時に遡ります。その2年後、ペイトリオッツは本拠地ジレット・スタジアムのサーフェイスに、フィールドターフを採用しました。その後の数回の張り替え時も引き続きフィールドターフが選ばれ、現在も同スタジアムのサーフェイスはフィールドターフです。
選手たちが安全に、日々の練習で技術を磨き、試合で最大の能力を発揮することができるサーフェイスとして、フィールドターフが両チームとともに歩んできた歴史は、両チームの輝かしい活躍の歴史と重なります。その高い耐久性と品質で選手の足元をしっかりと支え、進化するチームのニーズに応え続けることで、フィールドターフはトップチームからの揺るぎ無い信頼を獲得してきました。
現在、NFLでは32チーム中21チームが本拠地あるいは練習施設のサーフェイスとしてフィールドターフを採用しています。
フィールドターフは、アメリカンフットボールの歴史の中で進化を続け、その安全性、プレー性能が高く評価されている、アメリカンフットボールに最も適性のある人工芝サーフェイスです。
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