2018/06/15 米国大学野球の頂上決戦、カレッジ・ワールドシリーズ進出チーム決定! 8 チーム中 4 チームがホームスタジアムにフィールドターフ敷設!
6 月 16 日(日本時間 17 日)に開幕する米国大学野球選手権、「カレッジ・ワールドシリーズ」進出を競う予選大会「スーパー・リージョナルズ」(現地時間 6 月 1 日~11 日)が開催され、全米 64 校の選抜チームの中から 8 チームが本戦への切符を手にしました。熾烈な戦いを勝ち抜き、「カレッジ・ワールドシリーズ」への進出を決めた 8 チームのうちの 4 チームは、フィールドターフをホームスタジアムに敷設している大学チームでした。
カレッジ・ワールドシリーズ 2018 進出大学(チーム) | ホームスタジアムのサーフェイス |
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オレゴン州立大学(ビーバーズ) | フィールドターフ |
ワシントン大学(ハスキーズ) | フィールドターフ |
テキサス大学(ロングホーンズ) | フィールドターフ |
テキサス工科大学(レッドレイダーズ) | フィールドターフ |
ノースカロライナ大学(ターヒールズ) | 天然芝 |
ミシシッピ州立大学(ブルドッグス) | 天然芝 |
アーカンソー大学(レイザーバックス) | 天然芝 |
フロリダ大学(ゲイターズ) | 天然芝 |
「カレッジ・ワールドシリーズ」は、1947 年から毎年 6 月、米国ネブラスカ州オマハにて開催されている全米大学体育協会(NCAA)主催の米国大学野球選手権です。全米生中継も行われ、メジャーリーグ(MLB)にも多くの名選手を輩出している、毎年大きな注目を集める大会です。同大会では、まず選抜された 64校(チーム)が 4 チームずつに分けられ、シード校(全 16 チーム)で開催される地域大会を戦います。
そして「スーパー・リージョナルズ」と呼ばれる次ラウンドに進み、勝利した 8 チームが「カレッジ・ワールドシリーズ」へと駒を進めます。
「スーパー・リージョナルズ」はシード校のホームでの開催となり、今回シードに選ばれたオレゴン州立大学、テキサス大学、テキサス工科大学のフィールドターフ敷設野球スタジアムが、熱い戦いの舞台となりました。
「カレッジ・ワールドシリーズ」は米国ネブラスカ州オマハにて 6 月 16 日(日本時間 17 日)に開幕し、6 月 25 日(日本時間 26 日)より優勝決定戦(3 試合制)が始まります。
写真上からテキサス工科大学(ダン・ロー・フィールド)、テキサス大学(UFCU ディッシュ・フォーク・フィールド)、ワシントン大学(ハスキー・ボールパーク)、オレゴン州立大学(ゴス・スタジアム)
フィールドターフの野球向けサーフェイスは、前述の大学をはじめ米国で数多くの NCAA 所属大学チーム、高校チーム等の野球フィールドへの敷設実績を誇ります。野球フィールドに最適なボールの転がりやボールバウンド、一貫性のあるプレー性能を発揮し、高い安全性を備えたフィールドターフの野球向けサーフェイスは、ホームでのチームのアドバンテージを最大限に引き出す理想的なサーフェイスとして、選手やチーム関係者から厚い信頼を得ています。