2014/09/09 IRB女子セブンズワールドシリーズがFieldTurfの上で開催
国際ラグビー評議会(IRB)は、IRB女子セブンズワールドシリーズ2014-2015のコアチーム昇格決定大会を、2014年9月12日、13日に香港のフィールドターフ敷設のセクキプメイ・スタジアム(Shek Kip Mei Stadium)で開催することを発表しました。この大会に参加するのは日本、中国、南アフリカ、ケニヤ、ブラジル、フィジー、メキシコ、香港、フランス、オランダ、ポルトガル、アルゼンチンの12チームで、この内の上位4チームが翌シーズンシリーズのコアチームに昇格します。12チームは3プール4チームずつに分けられ競い、各プールの上位2チームと、各プールの3位チームのうちの上位2チーム(合計8チーム)が準々決勝ステージに進みます。
準々決勝の勝者4チームは準決勝に進出し、2014/15シーズンシリーズにコアチームとして参加する権利を獲得します。IRB女子セブンズワールドシリーズ2014-2015は、昨シーズンのコアチームであるニュージーランド、オーストラリア、ロシア、イングランド、スペイン、アメリカ、カナダの7チーム、招待チーム枠の1チーム、そして今回新たにコアチーム昇格が決定する4チームが参加します。
「7人制女子ラグビーにとって非常にエキサイティングな時代になるでしょう。」と話すのはIRB大会パフォーマンス部門長マーク・イーガン氏です。
イーガン氏はまた「2年後に迫った2016年のリオデジャネイロ・オリンピックを前に、各チームはその準備を意識しながらの参加となるでしょう。ですから翌シーズンのIRB女子セブンズワールドシリーズ出場を賭けたこの大会は非常に熾烈でハイレベルな大会になると期待しています。」と語り、さらに、「このコアチーム昇格決定大会を主催してくれた香港ラグビーフットボール協会に感謝しています。国際的な7人制女子ラグビーの大会として非常にエキサイティングな二日間となるでしょう。」と話しました。
フィールドターフはこれまで世界中であらゆるレベルのラグビー場を数多く敷設してきた、国際ラグビー評議会(IRB)推奨人工芝メーカーです。フィールドターフのラグビー用サーフェイスは複数のトップレベルのクラブチームの練習フィールドに敷設されています。丈の長いパイル、十分な重量の充填材を使用したシステムにより、競技者の安全性をより高めます。
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