MLB(米国メジャーリーグベースボール)タンパベイ・レイズが球団創立11年目で初のア・リーグ東地区優勝を果たしました。
ア・リーグ東地区はニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックスなどの強豪チームが所属する激戦地区。1998年創立のまだ若いレイズにとって同地区で上位を争うことは容易ではなく、長く低迷を続けていました。今回の大躍進は2007年から所属している岩村明憲選手の貢献も大きく、チーム史上初めてのプレーオフ進出に注目が集まっています。レイズのプレーオフ最初の試合は、本拠地トロピカーナ・フィールドで行われるシカゴ・ホワイトソックスとの対戦です。
レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドは2000年にフィールドターフを採用し、チームの成長を支えてきました。2007年のグラウンドリニューアルの際は、選手からの要望もあり再びフィールドターフが選ばれ、設備強化を図っています。
フィールドターフは他にもメトロドーム(ミネソタ・ツインズ本拠地)、ロジャース・センター(トロント・ブルージェイズ本拠地)のMLBチームの施設に採用されている他、フィールドターフを敷設した野球場はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などに代表される国際大会の球場に指定されてきました。日本が優勝に輝いた2006年のWBC第1回大会では、全39試合のうち、ほぼ半分の試合がフィールドターフ敷設球場(プエルトリコのヒラム・ビソーン・スタジアムと東京ドーム)で行われました。
野球場は、野球を楽しむ場所としてだけではなく、コンサートなどの各種イベントが開催されるなど地域のランドマークとして多くの人々が集まる場所です。最先端の製造技術が凝縮されたフィールドターフはシーズン中選手たちを怪我から守り、高いプレー性能を提供し続けることはもちろん、一年を通して多様な使用ニーズに応えながら高性能を維持し、万全な状態で次のシーズンを迎えることができる高耐久性フィールドを実現します。技術革新と改良を重ね、限りなく天然芝に近い人工芝へと進化したフィールドターフ。フィールドターフはロングパイル人工芝のパイオニアとして、野球界の発展に貢献します。
環境問題への取り組みをご紹介します。
フィールドターフの魅力を徹底分析!