2017/10/25 NFLデトロイト・ライオンズ所属のゴールデン・テイト選手とフィールドターフの性能や安全性を楽しく学ぶための動画を公開
フィールドターフは米国NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)デトロイト・ライオンズのワイド・レシーバーとして活躍するゴールデン・テイト選手とパートナーを組み、オンラインコンテンツや動画を通じて、フィールドターフの高性能人工芝システムに隠された科学や安全性を一般の人にもわかりやすく紹介するキャンペーンを開始しました。
テイト選手はこれまでの全キャリアにわたり、フィールドターフをホームグラウンドとしてプレーしてきた数少ないNFL選手の一人です。
高校を卒業して以来、ゴールデン・テイト選手はノートルダム大学にてフィールドターフのフィールドで練習し、最初に入団したNFLシアトル・シーホークスでは試合と練習をフィールドターフのフィールドで行い、現在はNFLデトロイト・ライオンズで試合と練習をフィールドターフのフィールドで行っています。
(NFLデトロイト・ライオンズの本拠地「フォード・フィールド」は、2002年にフィールドターフを導入し、2013年の再敷設を経て、長きにわたりフィールドターフを使用しています。また、NFLシアトル・シーホークスの本拠地「センチュリーリンク・フィールド」は、「シーホークス・スタジアム」として開場した2002年からフィールドターフを採用し、その後2008年(前名称「クエスト・フィールド」時代)と2016年に再敷設され、現在に至ります。)
テイト選手はNFLにて106試合を戦い、通算レシーブ獲得ヤードは5,000ヤードにも上る実績の持ち主です。キャンペーン動画では、その功績からテイト選手が「人工芝学」の博士号を取得したという設定で博士に扮し、フィールドターフの安全性に関する複雑なデータを、ユーモアを交えながら、一般的な観点からわかりやすく分析しています。キャッチフレーズは「科学を信用しよう。思っているほど難解ではない。」(Trust the science, it’s not that complicated.)で、動画や統計データを用いて、見る人に双方向的なアプローチでフィールドターフの性能や安全性についての知識を深めてもらうことを目指しています。このキャンペーンはキャンペーン公式サイト(英語)およびソーシャルメディアで公開されています。
同キャンペーンが発信するメッセージは、American Journal of Sports Medicine(米国スポーツ医学雑誌)で発表された2つの研究論文に焦点を当てています。その研究報告書は、フィールドターフは天然芝および他社の人工芝システムと同等以上の安全性を備えていると結論付けています。また、それらの研究では試合中における怪我や脳震とうについての安全性データも包括的に分析しています。
▶ 研究結果の詳しい内容についてはこちら:「様々なデータが証明するフィールドターフの安全性」
▶キャンペーン公式サイト(英語)
ゴールデン・テイト博士の人工芝安全性講座 (https://drgoldentate.com/)
YouTube動画
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